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トレーニングメモ

【バズーカ岡田の金言】トレーニング頻度は回復具合で決める

おい猿

先日YouTubeを見ていたら
教授でありボディビルダーであるバズーカ岡田さんが
トレーニング頻度の決め方について語っていたのを聞いて
すごく腑に落ちたので紹介します。

【結論】トレーニング頻度は回復しているか?で決める

おい猿

通常は「1週間5分割」とかで決めることが多いですが
バズーカ岡田さんは「回復具合で決める」とのこと。

なぜなら、
トレーニングで大切なのは、
「トレーニングで最高のパフォーマンスを発揮すること」
だから。。。。

って…
言われてみれば当たり前なんですが
いつの間にか「週に1回は刺激する」「回復に〇日かかると言われている」的な理由で
トレーニング頻度を決めていたように思います。

でも、バズーカ岡田さんはハッキリ言います。

「トレーニングは最高のパフォーマンスを出してこそ意味がある」

と。。。

つまり、
「週に1回刺激するのがいい」とか「回復に〇日かかるらしい」的な話しではなく、

  • 身体を成長させるためには最高の刺激を身体に与えなければいけない
  • 最高の刺激を身体に与えるには、トレーニングで最高のパフォーマンスを発揮する必要がある
  • 最高のパフォーマンスを発揮するには、身体が十分に回復している必要がある
  • よって、トレーニングの頻度は身体の回復具合で決めるべきである

いや…

超絶納得しました。

おい猿

おっしゃる通りですね。。。

いやぁ、、、おっしゃるとおり。

「脚トレ」の日が週に3回あってもいい

ハードトレーニーになるほど
疲労を蓄積させながらトレーニングをしているので、
こういう話しをすると…

それだと脚トレ週一回もできないじゃん!

っていう人が出てきます。

おい猿

確かに。
自分もトレーナー時代に5分割で
1日特定部位をガッツリ追い込んでいましたが
その頃は「脚トレ」の疲労は10日位取れなかったように
記憶しています…

でも、バズーカ岡田理論で言えば
「疲労が残って最高のパフォーマンスが出せない」のであれば
週一回にこだわらず、もっと大きなサイクルで考えるのがいいのかもしれません。

もっというと
もはやトレーニングの順番。

例えば、
「脚→胸→背中→腕→肩カーフ」とかって順番通りやる必要もなく
回復したものからトレーニングしていくというのが
実は一番理にかなっているのかもしれませんね。

それでいうと、
脚の回復が早いのであれば「脚を週に3回」ってことも
十分考えられるということです。

おい猿

さすがに
筋肥大目的のトレのように
「10回3セット&ドロップセット&5種目」
みたいな内容だと無理でしょうが、
重量挙の練習のように、
筋力向上目的で高重量低回数のようなトレであれば
可能性は十分にあります。

いずれにせよ、
大切なのは「回復」であり「最高のパフォーマンスを発揮する」こと。

これが成長の必須条件である以上、
機械的に「週に〇回」みたいなスケジュールの組み方は本質的ではない
ってことですね。

課題は「どうやって回復具合見極めるか?」

YouTubeではこの部分に触れていませんでした。

でも、「回復を基準」にするのであれば
「どうやって回復具合をジャッジするのか?」は非常に重要です。

ここは是非岡田先生のご意見もいただきたいところですね。。。

おい猿

コメント入れてみようかな。。。

一般的には、、、

  • 「疲労感」
  • 「倦怠感」
  • 「筋肉痛が抜けたか?」
  • 「筋肉の張り」

このへんかと思いますが、
もう少し客観的というか感覚的でない判断基準も欲しいので
これから情報収集してみたいと思います。

【まとめ】トレーニングは最高のパフォーマンスを発揮してこそ

おい猿

今回は、
バズーカ岡田さんの金言をもとに
「トレーニング頻度の決め方」について考察してみました。

トレーニングは自分の限界を押し上げる作業。

この目的を達成するには、
未だかつてない最強のパフォーマンスをトレーニングで発揮する必要があります。

そのためには下準備。

身体がしっかりと回復できている必要がある。

つまり、
トレーニング頻度は身体の回復具合で決めるのが正解である。

なるほどとても勉強になりました!

おい猿

バズーカ岡田さん
昔トレーナーをしていた時によくジムでお見かけしていましたね。

これからも頑張ってください!
(確か同年代だったような)

ABOUT ME
おい猿@アラフィフジャンパー
元プロバスケットボーラー/バスケットを始めた息子に「父ちゃんダンクできないの?」と言われ一念発起。期限を365日と定めトレーニングを開始する。大腿膝蓋関節症・半月板損傷・足底腱膜炎という状態からのスタート。現役時代の経験と知識を総動員&勉強して目標達成を目指すアラフィフジャンパー成功の物語。たぶん…