つい先日開始した「AI作成:ジャンプ力アップメニュー」
設定重量があまりに軽めなので
気持ち的に萎えていたんだけど・・・
やってみるとたくさんの気づきがあって「AIやるねぇ」って思ったって話し。
「やりすぎるきらいがある」おい猿(自分)。
2週間くらい前にまた膝をやって「このままじゃダメだ!」ってことで
思い切って自分のトレーニングメニューを捨て、第三者。
そう、AIにトレーニングメニューを作ってもらうことにした。
きっと自分のダメな部分を的確に察し
よりグレードアップした、膝を痛めた自分でもやれる
さらには達成感と結果をもたらしてくれるメニューを作成してくれることを期待していた。
結果は?
AIは忖度しません。
メニューを見たら愕然。
なにって?
トレーニングの醍醐味?達成感の源泉である「重量」が超軽いの。
いつもならアップでやる重量がメインセットとして組まれている。
まじか…
って思ったけど、
やってみるとどうでしょう?
それなりにボリュームがあって
やってみると結構きつい。
しかも、
その日その日のトレーニング目標(目的)がしっかりと設定されているので
毎回のトレーニングが新鮮でおもしろい。
こりゃひょっとするとひょっとするよ?
成果が出そうな気がするよね。。。
例えば…
100キロくらいでクリーンプルをした後に
40キロくらいのハイスナッチをする。
100キロ扱った後だから40キロとか超絶軽いんだけど
「スピードを意識」とかって助言があるので100キロ時の筋力発揮のままで
スピードを加えることができる。
短時間(スピード)で大きな力(筋力)を発揮する。
まさにジャンプそのものじゃないですか。。。
確かに。
自分でメニューを作ると「満足感」「達成感」を優先して
ゴリゴリの筋力系にはしりがち。
いつも最高重量を目指してつぶれるまでやる的な。
でも、これって「重いものを持つ」が目的化していて
「ジャンプ力アップ」にあってるか?って言ったらそうでもないの。
つまり、
自分でメニューを作ると「感情」を優先してしまうことが多々あるってこと。
その点AIは忖度なし。
メニューをこなしていてAIの声が聞こえた気がする。
あんた高く飛びたいんやろ?だったら自己満足なんて捨てちまえよ。
って。
先生(AIさん)。おっしゃる通りです。
ってことでしばらく続けてみようと思います。